こんにちは!
エルフィールドでエンジニアとして働いている、S.Yと申します。


毎月の月次提出物(例:勤怠表や経費申請書など)って、つい忘れがちですよね。
僕もよく遅れて怒られます…😅


そこで今回は、提出者(社員)が期限を忘れないようにするためのツールを作ることに挑戦!

Google Apps Script(GAS)を使い、月末に自動で提出依頼メールを送信し、
必要に応じてメンバーにリマインドできる仕組みを作ります。

提出率アップ・メンバーの手間削減・リマインド不要…まさに一石三鳥です!




今回やりたいこと

このツールで自動化したいのは次の4点です。


提出者にリマインドメールを送付(社員が期限を忘れないように通知)

メールに提出物を添付して送信(管理者側から提出者宛に)

提出物は社員ごとにリネーム(誰の提出物か一目で分かるように)

これらを月末に自動で実行(ツールが自動で処理)




GASとは?

GAS(Google Apps Script)は、Googleが提供するJavaScriptベースの開発環境です。


特徴

  • 環境構築不要、GoogleアカウントがあればOK
  • ブラウザ上で開発・動作確認可能
  • Spreadsheet、Gmail、Calendar、Googleドライブと簡単に連携可能
  • スクリプトをスケジュール実行可能(PC電源オフでもOK)


メリットとデメリット

メリット>

  • 簡単なツールならすぐ作れる
  • 共有・共同編集がラク


<デメリット

  • 実行時間に制約があるため、大規模開発には不向き
  • インターネット環境必須



前準備


今回は Spreadsheet + GAS + Gmail を連携させます。

  1. Googleアカウントにログイン

  2. Spreadsheetを開く

  3. [拡張機能] → [Apps Script] でスクリプトエディタを起動


これだけで開発準備完了!



ツール作成の流れ


まずはツールの外枠部分を作ります。

  1. Spreadsheetに社員名簿・月次提出物リスト・メールテンプレを作成
  2. 実行ボタンを配置し、トリガー設定で任意・自動実行可能に


Spreadsheetに作るデータ例

社員名簿:氏名・社員番号・メールアドレス



メールテンプレート:件名・本文



ツール用シート:申請書リスト、実行ボタン



★ボタンは図形を選択し、右クリックから「スクリプトを割り当て」を選ぶだけです。(※下図参照)




まとめ

今回はデータ準備とツールの外枠作成まで紹介しました。
次回はコード実装編として、GASでメール送信とファイル操作を自動化する部分を紹介します。


お楽しみに!👋